放課後等デイサービスは、小学生~高校生の障害のあるこどもを支援しているサービスです。
放課後や長期の休みなど、保護者がこどもを見ていられない時に放課後等デイサービスに通わせ、障害者児童のサポートをしてくれます。
 
 

放課後等デイサービスが行っている児童支援


では、実際に放課後等デイサービスが行っている児童支援とはどんなものなのか、千葉県市川市の放課後等デイサービス『ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス市川行徳教室』をモデルにご紹介していきます。
 
まず放課後等デイサービスは、支援のタイプが3つあります。
『学童保育タイプ』『教室タイプ』『療育タイプ』です
 

療育タイプ

市川行徳教室は療育タイプに分けられます。
その療育内容は以下の通りです。

1)「自ら学ぶ力」の育成→「自立」「自立」
①学習習慣の育成→毎日決まった時間に一斉に学習を行う。成績アップが目的ではなく「自ら学ぶ力」を育てる
②ロボット制作・工作・芸術といった児童の興味主体の「ものづくり」を通して、集中力や学ぶ力を育てる。
 
 
2)「コミュニケーション能力」の育成
①指導員主体の療育を極力避ける
②児童が自由に遊んでいる集団に指導員が加わり、「遊び」を「療育」の場にしていく。

上記のような療育をしていき、こどもを支援・サポートします。
 

学童保育タイプ

一般学童と同じようなタイプの放課後等デイサービスです。
宿題をしたりおやつを食べたり、こどもの自由に任せられています。
自分のやりたいことを自分で決めて、のびのびと過ごしたい性格のこどもにおすすです。

 

教室タイプ

塾やスポーツ教室、その他習い事のようなプログラムを組んでいる放課後等デイサービスです。
一般的な塾やスポーツ教室に通わせたいが、障害のせいで中々難しいというこどもも安心して通うことが出来ます。
勉学の他にも絵画や音楽など施設によってプログラムは様々です。
 
 

市川行徳教室の一日の流れ

出展:https://fureai-cds.jp/

平日

【お迎え】
市川行徳教室は、学校へのお迎えがあります。
または各自自由に来所も出来るので、こどもにとってどちらが良いか保護者が決めることが出来ます。
 
15:00【はじめのかい】
こどもたちが集まったら、はじめのかいをやります。
その後体操をします。
 
15:30【学習】
療育のプログラムにもあったように、決まった時間に学習時間が設けられています。
学校の宿題をしたり課題をしたり、一斉に勉強をします。
 
16:00【おやつ】
おやつは別途お金がかかります。
市川行徳教室は1回100円です。
 
16:30【プログラム療育】
市川行徳教室ではロボット教室、音楽活動や体操などのプログラム療育があります。
各施設によって特色が出るところです。
 
16:50【個別療育】
障害と一括りに言っても、様々です。
また、こどもによって必要な療育もバラバラですので、市川行徳教室では個別療育を行っています。
 
17:30【かえりのかい・帰宅準備】
全ての過程が終わったら、帰りの支度です。
送りのバスに乗って順次帰ったり、保護者の人がお迎えに来たりします。
 
 

休校日

休校日も、平日と一日の流れはさほど変わりません。
平日と違う部分は、はじめのかいの時間は10時から。
12時に昼食があります。
お弁当を用意するか、近隣のコンビニ等で約500円以内/1回も利用できます。
休校日は通っている時間が長いので、個別療育に特に力を入れているようです。
 
 

放課後等デイサービスの目的

放課後等デイサービスは障害のこどもの支援をするためのサービスだということを伝えてきました。
今回はふれあい市川行徳教室をモデルに内容をご紹介してきましたが、施設によって特徴や方針などは様々です。
放課後等デイサービスを利用する際は、利用する施設をどこにするかしっかりと吟味しましょう。

最後に、市川行徳教室が掲げている『放課後等デイサービスの目的』をご紹介して締めさせていただきます。

「児童本人やそのご家族が安心した充実した生活をしていけるようにする」